日経新聞6月7日の朝刊で、世界最大の人材コンサルのタルマ・ラジャ氏の今こそコーチングの有効性と必要性を日本に提言をしている記事が気になりました。ラジャ氏は「リーダーをどう育成するか」の質問に対し、10%は集合研修、20%はコーチング、そして残りは実地研修と答えています。そして日本の大学生に求めるものは「不真面目な優等生」ではなく、周囲に反発しながらも自分自身の頭で考え現実と向き合う「まじめな不良」だと指摘しています。ここで重要なのは「自分自身で考え、答えを出す力」を早期に身に付けることです。しかしどうしたら自分で考える、自分で答えを出すことが出来るのか、そこで今注目を浴び、ニーズが高まっているのがコーチングです。よくわからない、どんな方法でコーチングするのか、どんな効果をもたらすのか、と思われる方にお勧めの一冊の本があります。『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』です。著者は世界のトップエグゼクティブコーチ、マーシャル・ゴールドスミス氏です。是非コーチングに興味をもってみて下さい。必ずやあなたに変化をもたらします。
リーダー育成には今こそコーチングが必要!