皆さんこんにちは
最近、南米原産のヒアリが日本に上陸、
と言うニュースが報道されていますね。
貨物船に潜んでいて上陸したのでは、との
ことです。
国内に定着すれば甚大な被害をもたらす、
と警告しています。
どう注意したらよいのかもわかりませんが、
物流網の発達がもたらす厄介な危険と理解
しなければいけませんね。
ところで、情報伝達の発展も扱い方のよって
は被害になるのではないでしょうか。
情報を集める方向では本当に便利な世の中に
なりました。
今この時間でも全世界の50億人がインター
ネットで繋がっている、と言うのが現実です。
昔はどんなことでも、情報を欲しがり、
自分の周りの人とか、よく情報が回っている
人とか、を探したり、上司に言われてその人
を訪ねたりの経験が私もあります。
知らない情報なら何でもほしかった時代と
言えるかもしれませんが。
そう考えると今はインターネットで調べるのは
簡単になり便利になりました。
そんな話を私のメンターである、ある経営者に
話をしたところ一喝されました。
あ、痛っ!
「そんな情報は、誰でも容易に集められる
情報で、何ら優位性がない」
「他の人より知っているのが基本」の情報
集めは、自己満足以外何もない!」と!
本、専門誌や論文を読むか、専門家の意見
を聞くかメンターや、人脈から情報収集する
のが本当に欲しい使える情報を手にする方法
なのだと。
情報が多すぎて困っている時代だからこそ
不必要な情報を削ぎ落し、情報を自分自身で
精査していくこと、そして体系立てることで
価値を提供することができるのだと。
つまり出来る人は「必要な情報しか受け取らない」
ってことを、自然に出来ている人なのか?
でも、必要な情報、いい情報とは何なのか?
本当に使える情報は、誰もネットでは流しま
せんし、特にお金になるような情報はネット
にはありません。
自分は何をしたいのか、どういう生き方をして
いくのかを見つめていく必要があります。
仕事の成功、充実した生き方、 健康な生活
安定した生活、これらをハッキリさせること
によって、自分の価値観に沿った情報を生か
していくことに目を向けることが大事なんで
すね。
情報収集のアンテナを向けると、ピッピッ、と、
情報が反応してくれるように。
極端な言い方ですが、目標に真剣になればこそ
・適切な情報収集方法を使い、
・信頼できる情報源のみを使い、
・成功する情報だけを集め行動する。こと!
自分で「知らないモノ」、「理解出来ないモノ」
に対して、とにかく「触ったり」「臭い嗅いだり」
して自身でその問題を解決してきた動物、人類の
先祖も高い学習能力で生き続けてきたわけです。
いずれにしても情報過剰時代ですから、
改めて挑戦してみても良いのではと思っています。
皆さんはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました。
陸川