「3歳になります」経営者3歳です。
みなさんこんにちは、
いえいえ、私の年齢は還暦を超えて降ります。
3歳とは会社の経営を担って、起業して3年になる
(社長3歳)と言う意味です。
未熟な自分を経営者として引き締めるために年齢を
つけて見ました。
しかし未熟だからと言ってお取引先様や銀行、パート
ナー誰人として優しく見守ってくれる人はいません。
すぐに社長としての力量、成果を求められます。
そんなことで社長としての責任を持ち、経営力を
発揮しなければ会社は成り立たなく、社員やステーク
ホルダー様に大きな影響を及ぼしてしまうわけです。
社長として未熟でもすぐに結果が求められるのです。
今までの体験不足や経営という舵取りの無知に
気づかされて今、多くの人に多くの事を教わって
いこうと思っています。
3年前の起業時点では、自分の人格と体験を生かし、
経営を起動に乗せることができる、そうしよう、と
思っていました、ところが最近は個人の人格だけでは
経営に不足が出る事を感じつつあります。
これもクライアント様に気づかされました。
大手メーカーの経営者です、お世話なっている事も
あり二回ほど食事に招待いただいたことがあります、
そのときはなんと自腹で豪勢な料理を振る舞って
いただきました。
そこまでは私のために、と、おいしくいただいたき
やはり大手の経営者ともなると違うな!
と感じていました。
その後本社を訪問する機会があり、昼ご飯を役員
様数名ととる事になりました。
なんと、そこでは経営者は自社商品をおかずに、
社員食堂で従業員の間でうどんをすすっていました。
私と外で食事をした時の顔とは別人でした。
このときは「経営者と仕手の人格」で行動して
いたのです。
外では気前のよいところを見せながらも、社内では
無駄を省き、ローコストに徹する経営者に徹して
いました。
「個人の人格」と「経営者の人格」を見事に使い
分けていたのです。
決して社員の前では私にしていただいたような
特別な対応はしなかったのです、理由は言うまでも
ありません、日頃から無駄を省き、ローコストに
厳しい経営者の言動を実行したまでなのです。
学びを続ける、今日も明日も学びで
一歩「今日より明日」を
最後までありがとうございました。
陸川