皆さんこんにちは、
いつもありがとうございます。
都議選も決着がつき、緑色の党が第一党の座を
奪い、既存政権を引きずり下ろしたと。
でもどうでしょうか?
直近の騒ぎをみていたら引き下ろされることを
拒んだが故に、自ら勝手にこけた! と言った
ほうが正しいように私は感じています。
自らのちょっとした動きで
敗者になることがありますよね。
地滑り的に負けた党は「攻撃的」な戦略実行が
最近目立ったように私は感じています。
攻撃的とは、どういうことか?
考えてみました。
自然界の生物、事業、スポーツでも競争という
言葉の基では攻撃は否定するものではなく、勝つ
為の代名詞にもなっていいます。
もちろん攻撃を武器としての成功体験や、人生談
においても否定することはないですが。
性格的にも攻撃的な人、と言われる人とも接して
きましたし、振り返ればある期間は自分もそう思
わる言動で危機的状態の時期もありました。
その人には学びも得たので悪口ではなく、勝つ
ことに反して逆も備えていると実感しています。
その特徴は
攻撃的な言動や戦い方を続けると、更に過激に
しないとその言動の効果が薄れてしまい、更に
激しくなる傾向があるとうことです。
感情がそうさせているならばなおさらその傾向
が強く表れ、対処しないと周りに悪影響を与える
傾向が強く現れます。
そしてひとの言動を、数字や功績以外で最後に
評価するのはこれもまた「感情」だと言われ、
自身の評価に影響します。
人から言葉で攻撃されるなんて好きな人はいない
ですが、する方は意外と相手を選んでいます。
ならば
攻撃的な人のターゲットにならないためには
どうすれば良いか?
それは攻撃的な人はどんなタイプか?
を知ることが必要です。
その特徴は
・「勝つ」ことが価値観の全てになっている
・自分に自信がなく、攻撃することで自分を強く
見せようとしている
・人に心を開くことが得意ではない
私にもあります。
自分の高い意識レベルを保ち続けることができ
れば、「この人には通用しない」「コントロール
できない」と攻撃者は諦めます。
自分自身へのゆるぎない自信を持ち行動すること
が必要となりますね。
また心を開くことが出来ないタイプにはその人の
意識を引き上げることが出来ればあなたの前では
思いやりのあるいい人になることが多いようです。
逆に、自分が攻撃的なタイプだと自覚したり、
周りから思われている人は他のステージ(タイプ)
を知ることです。
自分とは真逆の人、自己磨きや創造力を高める
タイプと接することが必要で、そして自らその人
からフィードバックをもらうことです。
育ってきた環境だけを理由にしてせっかくの人生
でたった一つのステージしか知らずに生きるのは
もったいないですね。
出来ます。やれば出来ます。
最後に都議選で感じたことです。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の
負けなし」『松浦静山(江戸時代に知識人)』
負けには必ず理解しなければいけない要因が
隠れている、それをしっかり見つけ出せ!
ということでしょう。
最後までありがとうございました。
陸川