皆さんこんにちは。
今回は「運」につい!です。
オリンピック、パラリンピックでの日本選手
の活躍にうれしさを感じています。
女子カーリング、最後の最後に圧倒的有利の
相手チームのミスが日本チームにメダルを与え
ました。
相手の最後の一投を待つのみの日本チーム、
でも何が勝利を引き込んだのか?
運が起因していると思います。
勝つんだ、勝たせたい、流れが乗っている、
そしてそれをくみ取り笑顔と明るいチームワーク
で運に自ら働き掛けていたと。
ビジネスやスポーツは、直ぐには結果が出ない
ことは勿論です、計画に基づいた積み重ねが運の
積み重ねと相まって、ある時「アレッ!」と、
結果に現われる事があります。
勿論相手を超えた練習努力、裏のうらを想定して
の勝負のスキルと感、は備えた上でのものですが。
でも我々の日常に運は必ず存在します。
「君はツイテルね」
「この仕事は運に恵まれました」
「今日のゴルフはツキがまわっていた」
「いつも並んでいる居酒屋、今日はすんなり
入れた、運が良かった」こんなやりとりが
よくあります。
仕事、ビジネスでも小さな幸運があるものです。
良い時はこんな幸運が続いたりもしますし、逆に
今週は何をやってもうまくいかない!ってことも
またあります。
また、一気に流れが変わり逆境に引き戻されたり
も、運の女神(勝手な憶測ですが)も気移りが激
しいのでしょう。
言葉が過ぎました、こちらが運の到来に集中力
が欠けていたため、女神が諦めてほかに運を引き
渡したと言った方が正しかったですね。
女神は良く見ています、手を抜いたな!小さな
ミスを見逃したな!ミスを自分のことと認めず
他のせいにしたな!反省せずに強引に進めようと
無理な策を強行したな!
諦め、逃げ、逆に真剣さ、勝つんだ!という強い
挑戦意思によって運は離れたり、近寄ったりして
いると私は確信しています。
「集中力」「やる気」「強い意志」「利他の気持ち」
「好奇心」「学び」「イノベーション」が運を呼び
込むキーワードでしょう。
意外と現代の女神は新しい事が好きかも知れませ。
流れが悪いときは無理をしない、何かが起因して
いるな、何が理由なのか、どこで変わったのかを
見つめることで流れを読み、不足に対象して幸運
をつかみ込む準備をする。
体と頭を休めて正しい判断を可能な状態に戻すこと
です。
ところであなたの職場、メンバーは運に見放され、
落ち込んで肩を落としていませんか、職場が暗く
シーンとしていませんか?
こんな時はあなたの出番です。
昨年6月のブログ「言葉の効果」から
・職場が暗い雰囲気ならば積極的に明るく振る舞う
・弱気になっている部下がいれば「強気に!」と
・嫌気になっている人がいたら「前向きに!」と
・仲間が許せないと言っている人には「許す!」と
・失敗で落ち込んでいたら「こうやったら失敗した
ことが分かった、「良かった!」と
そして運は湿っている人には寄りつかないですから
運を引き寄せ、ツキまくっている人と積極的に付合う
ことです。こなん人は明るく元気に努力を惜しまず
挑戦している人です。
こんな事を書きながら私も、次の運の引き寄せを
模索しています。
最後までありがとうございました。
陸川 徹