「新しい人との出会い」!
皆さんこんにちは
まもなく新しい人を迎える季節がやって
きます。
学校での学びを終えて、ほとんどの人が
「社会」と言う組織を初めて経験すること
になります。
受け入れるほうの期待は大きいですね、
次の我が社を担う、次の世代を引っ張って
いく人材と思うと。
新しい人は希望に胸を膨らませています。
(自分の45年前を思い出しました、夢は
大きく、一日でも早く職場に就きたかった)
しかし新人は職場のことは何も知らなく、
何も出来なく、自分が知らなく、出来ない
ことすら知らない状態です。
それでも仕入れた情報で主張はしっかりと
してきます、それなりの主張をもつことは
しないよりも安心ですが、
しかし間違った認識での「生意気なやつ」も
間違いなくいます。
受け入れ側は、大事に、大切に!
うるさく言うと嫌われる、ましてやいじめや
パワハラと言われて自分の立場が悪くなる、
最近は本当に組織、集団の中で「怒る」
「叱る」人が少なくなってように思えます。
しっかり怒る、しっかり叱る。
断じて違うことは違うと、注意する。
いろいろ心配しすぎて言い方や、言葉や
タイミングを異することはせず、自分の
言葉で、リアリティを持って言いましょう!
間違いは「間違い!」ダメな物は
「ダメ!」と!言うことが大事です。
サポートや、フオローは周りがやってくれ
ます。期待と意気込みでの間違った生意気を
正当化させる事なく、まずはハッキリと言う
こと、理解をさせる事です。
社会は、あなたの育ってきた家庭や、学校
サークル、友人仲間とはまるっきりと言って
いいほど違う、ことを伝えることです。
決して無理難題を新人に投げかけていること
でもなく、ルール、決まり、習わしを教える
ことである。
時に荒海(社会)には無理難題もあります、
理不尽なこともあります。これは絶対に違う!
と言っても従わなければならないことも社会
に出れば数度体験します。
この「理不尽の存在」を理解するかしないか
では新人の近い将来の社会での戦い方に差が
出てきます。
理不尽なことには、必ず対処しなければなり
ません、それは理不尽と主張して戦うことでは
なく、それに対処する力を養うことが必要に
なります。免疫を若い時にしっかりとつけて
おくことになります。
叱ってくれた先輩や経営者が自分のことを
大切にして、厳しいことを言ってくれたかは
数年後には必ず理解出来ます。
こんな役割はあなたにもありますね。
最後までありがとうございました。
陸川 徹